ネギトロの語源は??

お久しぶりです。
総務部のKです。
前回の更新から4か月も経ってしまいました。。。
さてさて、先日遅ればせながら新人歓迎会を行いました。
入社2年目の社員に幹事をお願いしたのですが、
しっかりと仕切ってくれて、すっかり頼もしい社会人になっていました。
新入社員も4月の頃より社会人らしくなったように思います。
成長って早いものですね。
もっともっと成長していく姿を見るのを楽しみにしています。
その新人歓迎会で、部長と私とで意見が割れたのが「ネギトロの語源」です。
お酒も入っていたので部長も私も譲らず、しばらく言い合ってましたが、
大の大人が、どうでもいいことでむきになってたなーと恥ずかしくなります。
その場で答えは出なかったのですが、どうも気になったので帰宅後Wiki。
Wikipediaの脚注にあった「日本かつお・まぐろ漁業協同組合」さんのHPでは、
「『ネギトロ』とは、もともとは、まぐろ一本を丸々買っている大きな業者が、切身を取ったあとの骨のすきまにある身(中落ち)や、皮の裏の身をそぎ落として作っていたのが始まりで、『ネギトロ』といっても、いわゆる『トロ』は使われていません。
『ネギトロ』の『ネギ』の語も、『身をねぎ取る』という言葉から派生したものだそうで、野菜のネギとは関係がなく、一般的に、ネギトロにネギをのせることはあっても、ネギトロ自体にネギが入っていることはありません。
最近は、『トロ』を使ったネギトロや、『ネギ』を混ぜたネギトロも販売されていて、元々の由来とは関係なく、まぐろの身を叩いて、ペースト状にしたものを『ネギトロ』と呼んでいます。
このほか、ネギトロの元祖である寿司店が、よく通っていた『むぎとろ』と言う店の名前の語呂合わせで名付けたという説もあります。」
と書かれていました。
結局、語源はいくつかあって、正解は一つではないということですよね。
食べ物も時代の流れとともに進化して、元々の由来とは異なるものに変化するんですよね。
なので、部長も私も「正解」ということでまとめたいと思います。
それと、Wikipediaに書いてあったネギトロの元祖「金太楼鮨」。
私が以前住んでいた近所に支店があったんですが、
こんなに由緒あるお寿司屋さんとは知りませんでした。
おいしいとは聞いていましたが、行ったことはありません。
行けばよかったなーと後悔しています。
今度、思い出に浸りながら昔住んでいた場所を訪ねて、
行けなかった「金太楼鮨」さんに行きたいなーと思いました。
では、このへんで。