WordPress、新規投稿できない!!

お久しぶりです。総務部のKです。

前回のブログ投稿からだいぶ期間があいてしましました。

年末年始はなにかと忙しいですよね。

というのは言い訳で、今年はもっと投稿頻度を上げたいと思っていますので、

みなさん、今年もよろしくお願いします。

 

さてさて、以前のブログにも書かれていますが、

このHPは2年前に当時の新人が、OJTを兼ねて作成したものです。

今は業務に入っているので、このHPのメンテナンスというかアップデートなど、

簡単なことは総務部がやることになったのですが、なんせド素人。

簡単なエクセルやワードくらいしか使ったことありません。

 

そんな状況で、久しぶりにブログを書こうかと思ったら、画面が真っ白に!!

そのときのことを書こうと思いますが、以降はPCド素人の内容になってるのであしからず。

↑これがそのときの画面。

真っ白でカーソルも表示されません。

↓通常の画面はこれ。

おかしい、と思ってもどうしたいいかわからないし、

ヘタにいじって、他のところも変になったら大変。

ということで、困ったときのgoogleさん。

真っ白な画面になるとか、新規投稿できないとか、いろんな記事がでてくるけど、

その対処が難しそうだし、その原因にあてはまるのかわからない。

エラーも表示されないし、エラー表示させるために英語いっぱいなところいじったけど、表示されない。

 

頭を抱えているときに、私の近くに来たSEのKくんに助けを求めました。

KくんもWordPressは昔少し触ったくらいで、詳しいわけではないと。。。

でもいろいろ調べてくれて、

”「プラグイン」が原因っぽいですね”

”でも本番でいろいろ試すのは怖いから、ローカル環境作ったらどうですか?”

と言って去っていきました。

 

そうですよねー。

ド素人がいきなり触るの怖いですもんねー。

そういえば、HPを作ってくれたKさんが「WordPressをローカルに構築する方法」って

手順書を作ってくれてたのを思い出して、まずはローカル環境を作ることに。

・・・それがこんなに大変だとは。

 

さあ、ローカル環境を作ろう!!ってことで、手順書を見てみたけど、意味がわからない。。。

でも手順書通りに進めたらいいよねー、と軽い気持ちで取りかかりました。

 

①「HPのデータをダウンロードする」

はい、これはバックアップと同じなのでクリア。

②「xamppをインストールする」

はいはい、OK。

③「新規DBを作成する」

xamppのApacheとMySQLをstartさせて、phpMyadminに行って、データベースを新規作成する。

はい、早速エラー。

赤い文字でなにやら英語が。

Apache shutdown、blocked port、crash、などと書かれています。

まあ、接続できないってことですよね。

google先生を呼ばなければ。

 

どうやら、Apacheのデフォルトではポート番号の80を使う設定なんだけど、

windows10ではインターネットインフォメーションサービス(IIS)というやつが、

ポート番号80を使ってるらしく、後から来たApacheがはじかれているということらしい。

「Apache」「ポート番号」「IIS」・・・知らない単語が続々でてきます。

 

で、解決策は2つ。

①Apacheのポート番号を変更する

②IISを停止させて、80をApacheに使用させる

「IIS」が何者なのかもわからない私は、「IIS」を停止させることの危険性もわからない。

ということで、①Apacheのポート番号を変更する、ことにしました。

詳しいやり方はネットで検索してください。

わかりやすく、私でもわかるように書いてある記事がいっぱいありましたので。

 

簡単に言うと、xamppのコントロールパネルで、

Apacheの「Config」から「Apache(httpd.conf)」を選択して、英語いっぱいの画面をだす。

そして、「Listen 80」「SeverName localhost:80」となっているところを、

「Listen 使用するポート番号」「SeverName localhost:使用するポート番号」に変更する。

ちなみに、私は調べたサイト通り「8080」にしました。

それと文字がいっぱいだし、windowsに入ってる「メモ帳」は使うなとか書いてあるので、

「さくらエディタ」インストールしました。

 

で、やっと成功した画面がこちら↓

無事にApacheのポート番号8080で成功しています。

 

まとめて文章にしたら大したことない作業量ですが、

あーだこーだで、ここまで結構な時間かかってます。

なんども言いますが、なんも知らないド素人ですので。

 

ここまでで「WordPressをローカルに構築する方法」の③まで終了。

なんと⑪まであります。丁寧に書かれているのでね。

でも、気が遠くなる。。。

 

後は、「WordPress」をインストールして、①で保存したHPのデータをインポートするんですが、

ほんとわかりやすく、何をどこに保存するというのを手順書に書いてくれてあるのでスムーズに・・・

と思いきや、やっぱり途中で大きな壁が。

 

結果的に無事にできたんですが、言うのも恥ずかしいくらいの凡ミス。

手順書でわかりやすく書いてあるんですけど、

やっぱり考えながら、理解しながらじゃないとダメですね。

つくづく実感しました。

と言っても、全ての作業についての理解まではできていません。

なんでその作業が必要なのか、などなどわからないところはいっぱいありますが、

とりあえずできたので許してください。

 

でもって、やっとできたローカル環境↓

 

「localhost:8080」という名前のローカル環境で表示されています。

そして、ローカル環境で開いたWordPress↓

 

ちゃんとローカル環境になってますねー。

これでいろいろ試せる!

 

元々、WordPressをローカル環境に作ることになったのは、

WordPressで新規投稿ができなくなったからです。

 

実は、ローカル環境を作ってるときにたまたま近くにいたNさんに助けを求めたら、

いろいろ調べてくれて、私がつまづいているのを助けてくれました。

その時に、”元々、なにが問題なんでしたっけ?”と聞かれ、

WordPressの状況を説明したら、ささっと調べてくれて、

”あー、結構同じような状況になっている人いるみたいですねー。

WordPressのバージョンアップが原因みたいですけど、

他のプラグインを入れたら直るみたいですよ。”

と言って、「Classic Editor」というプラグインを入れたら、、、

はい、以前の画面に戻りました。

 

というわけで、ローカル環境ができる前に解決したんですけど、

今後のためにもローカル環境を作りたい!と思って、なんとかできました。

WordPressを勉強して、よりよいHPにしていきたいと思います。

 

今回の教訓は

考えながら作業する。(細かいところはわからなくても、全体の流れを把握する。)

つまづいたら考えて、調べて、それでもわからなかったら人に聞く。

ということでした。

 

私のド素人な質問に、優しく答えてくれたKくん、Nさん、Nさん、

そしてわかりやすい手順書を作成してくれたKさんに感謝です。

 

これからもわからないことは、質問させてください!!

 

 

総務部のK

総務部のKです。

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