2018年新人研修_プロジェクト演習
こんにちは。本年度入社の情報システム部のAIです。
初投稿になります。
今回は、私たち新入社員が受けている研修の中で行った
”プロジェクト演習”について書きたいと思います。
私たちは、4月に入社してから2か月間ほど、
プログラミング言語のJavaやデータベースを扱う方法を学んできました。
また、チームとしてどのようにシステムを作成していくのかといった開発手法についても学びました。
この学んだ内容を活用し、
自分たちでチームを組んで1からシステムを作り上げる作業が”プロジェクト演習です”。
作るものはメモ帳!
windowsに入ってるアレです。
メモ帳に搭載する機能の条件はおなじみのファイルを開く、保存、
文字の検索などの基本的なものから、過去のメモ帳の内容を復元するといった少し難しい内容まで。
そして、メモ帳なら楽勝でしょう・・・と思っていたら大間違い。
実際にプログラミングをする段階になるとすらすらと事が運びますが、問題はその前段階の設計です。
どんな動作をするのかといった内容を機能ごとにみんなで話し合い、それらを書類としてまとめる。
ちょっとめんどくさいなと思う一方で、個人の趣味で作るプログラムとは違い、
多くの人が携わるからこそ”説明書”となる書類の重要性を実感しました。
たった5日間で作成を終えなければならないにもかかわらず、この設計に2日半ほど費やしました。
思っていたよりも全然時間の足りない中で実際に私たちのチームが作成したメモ帳がこちら!↓
と、見せても「ふーん」程度にしか思えないかもしれませんが、
これが完成したときの達成感はひとしおでした!
完成品がしょぼくても皆で作ったシステムが動くのはうれしいものです。
いつか作成した自分たちだけでなく、利用する人に喜んでもらいたいなと改めて思いました。
いい話風のまとめはおいておいて、ものづくりは楽しいですよ!