先輩社員からの教え
こんにちは。総務部のKです。
またまたかなり間が空いてしまいました。
すみません。
さて、新人達の様子ですが、みんながんばってますよー。
入社して3ヶ月以上経ちましたが、日に日に頼もしくなっている気がします。
入社前にはプログラミングをしたことがない未経験者も、着々と知識・技術を身につけています。
知識・技術習得の目安として資格取得を目標にしていますが、
その勉強方法について先輩社員からポイントを説明してもらい、
過去問をまとめた一問一答のソフトも作ってくれました。
問題を追加していくことで問題の理解も高まるし、ソフト開発の技術も身につけることができます。
資格取得はあくまでも知識や技術習得の目安なので、
点数を取るだけが大事ではありません。
しっかり理解することで、今後の業務にも生かすことができます。
過去問を暗記することである程度の点数は取ることができますが、
それでは問題が少し変わっただけで解けなくなります。
試験では初めて見る問題もあると思います。
そういうときには、持っている知識を使ってどうアプローチするのか、
ひとつの考え方ではなくて他の考え方をする、という柔軟性も必要です。
また、解ける問題から取りかかるというのも大事なことです。
勉強中、解らないことを自分で調べたり、人に質問をするということも大事です。
業務でも解らないことがでてくるのは当たり前です。
そういうときに解決方法を探す、一人で解決できないなら周りに聞くことが必要です。
一人で何時間も悩んでたのに人に聞いたら10分で解決、ってこともありますので。
そして、やっぱり合格するためには勉強時間が必要です。
未経験者は経験者よりも多くの時間が必要です。
講義を聞いているだけでは身に付きませんから。
自分で整理しながら理解していく作業が必要です。
経験者も気を抜いていると、未経験者に追い抜かされてしまいます。
と、新人研修では資格を取ることだけでなく、
「目標を達成するために何が必要か、どうしたらいいか、という計画を立てて実行する」
「上手くいかなかったらその原因を探り、改善策を考え、再度計画し実行する」
という、論理的思考が必要です。
なんかずらずら書きましたが、
勉強も大事ですが、息抜きも大事です。
新人達は他のグループ会社も合同で飲みに行ったり楽しそうですよ。
若いっていいですねー。
ではまた。